ドリームキッズのできるまで　～ドリームキッズ公式ブログ～

最近、誰かの知り合いが〇〇で…という場面に遭遇します。
人のご縁とは本当にありがたいことで。
感謝・感謝です。

フェスタの母体ができたのは、3年前私が東京の助産院で娘を出産した時にさかのぼります。
山村助産師という日本助産師会東京支部長を務めている方の助産院アクアバースハウスで娘を産みました。産後しばらくして、ヒマだしなんかやろっかねえ？ということでお祭りごとが好きなママたちと一緒に小さなイベントを始めたのが最初でした。

中には結婚前までフリーでカメラマンやってました。とかグラフィックデザイナーやってたもんでチラシ作れるよ。とか、ラジオでDJやってたの。簡単な司会ならまかせて！という面白いママがざくざく出てきて…みんな遊び半分。だけどでも、真剣になってくれて「あくあフレンズ」というだっせー名前の会を私が代表になって立ち上げました。

「もっともっとガンガンにやったほうがいいよ。あんた行動力あるから。」
後押ししてくれたのも山村先生夫妻で。
静岡へ引っ越す時、
「これからあんたどうするの？東京に帰ってこないの？」
なごりおしそうにしてくれた山村先生とママ友たちでした。
「静岡でがんばってね。」
あれから3年。

めぐりめぐって今この活動をしていて、「あんた山村さんとこからきたのか。」とか
「あーそーかー！山村さんとこでお子産んだんかー？」
と行く先々で言われます。
山村先生のすごさをまた3年ぶりに、色んな方たちを通じて感じるのもそうですが、
助産師さんとママたちという義理とか人情にあふれたこの人たちの魅力を無視できないのです。

「それじゃーお手伝いましょう。」とか
「仲間にいれてあげるよ。」とか
「仲良くしようじゃないか。」とか
人のご縁を頂いてありがたい思いです。

「こんど山村さんに会ったらあんたのこと話しとくよ。静岡でがんばってるよ～って。ところであんた名前は？」
「ああヘタレの山田と言えば分かると思います。」
自分の小ささが身にしみてわかります。